近年日本では、重度の災害が繰り返し起こっています。
地震、台風、噴火、竜巻、突風・・・その他にも沢山あります。
「備えあれば憂いなし」と人は言います。
しかし備えが満足にいっていない人も中にはいることでしょう。
世には様々な防災グッズがありますが、その中でも「便利さ」「必要度合い」を踏まえて
「役立ち防災グッズ」を選定して紹介していきます。
災害用飲料水
先ず最も重要で基本的な物が「災害用の水」でしょう。
ボクが以前住んでいた地域での出来事。
東日本大震災の数日後であり、全国的にも地震に対し緊張感を強く持っていた時期です。
そんな中、震度3程の地震が起きました。
数分したら、近くの15台程駐車できるコンビニは満車。
中には水を買いにくる人でごった返していました。
また、向かいのガソリンスタンドでは沢山の車が渋滞し、給油待ちの状態が続いていました。
人は「危険を感じたらはじめて動くもの」とも言えるかも知れないですね!
紹介する水は【RESCUE WATER】。
黄色で非常に目立つ色で発見しやすいし、少々珍しいボトル缶です。
また、パッケージには災害用伝言ダイヤルの使い方が明記されていてとても親切です。
賞味期限は5年です。
ボトル缶なので大きいペットボトルより使いやすいかもしれませんね。
ホイッスル
様々災害が起こっている最中や、災害後動きが取れなくなってしまった時など、自分の存在をいち早く見つけて欲しい時に役に立つのがホイッスル(笛)です。
地声だと体力的な問題や、響き方、通り方、人によって個人差が非常に大きいです。
ホイッスルは地声の時より体力低下を抑えながら、強く高い音で人の耳に届けます。
今回紹介するのは、【デカ音緊急ホイッスル】です。
文字通り、発する音が従来のホイッスルよりかなり大きい模様です。
1家に1つ。1人1つ持っていてもいいかもしれませんね!
非常食
もちろん、食べ物も忘れては行けません。
水と比べて、食べる物は少々値が張りますので慎重になりがちですね。
近年は特に、非常食の味のレベルも上がっている模様で、「うまっ!」と言えるレベルのものもあったりするようです。
そんな非常食、今回は2種類紹介します。
★アルファ米12種類全部セット
ある程度一般的な食料のセットです。
価格の変動はありますが、おおよその価格は12種類セットで3000円から4000円ほど。
味の評判もなかなか良く、賞味期限も5年、実用的な商品です。
水かお湯があれば調理できます。
★サバイバルフーズ 野菜シチュー
数年前に、マツコの「月曜から夜更かし」でも放送されたシリーズ商品です。
マツコも絶賛した非常食とは到底思えないような美味さの野菜シチュー。
ご覧頂いているのは大缶でおよそ60食分をまかなえるとの事。
価格はなんと35,000円を超えるレベル。
1食あたり800円程ですね。ちょっと高いかもですよね。
しかし、この商品賞味期限なんと25年!!
幾つかの災害等も予想するなら購入しておいてもいいかもしれません。
因みに、15食分の小缶サイズもあります。
高性能・災害用ポータブルラジオ
ラジオも必需品!
今回紹介するラジオはSONYの高性能ポータブルラジオ。
ラジオの機能はもちろん、ライト、スマホ充電機能、笛も付属されているうようです。
スマホの充電はありがたいですが、iphoneはケーブルが必要になりそうです。
それも純正でなければ認識しない可能もあるため、特に純正ケーブルでない方は購入したら確認をする事をおすすめします。
災害があれば、怪我人も出る可能性が高い。
怪我をすれば治療をしなければならないのでやはり必要になるのが救急キット。
探せば値段はピンキリだが、安くて3,000円前後のものを紹介します。
高い物は20,000円もするものもあったりします。
USB充電機能付きランタン
電気も必要!更にはUSB充電機能があると嬉しいですね!
紹介するのはジェントスのLEDランタンです。
シェントスはライトに関する商品の一流メーカーです。
USB充電などの機能もあり、災害対策だけでなくキャンプなどでも使えます。
ストームプルーフマッチ
ストームプルーフマッチとは水に濡れても消えないマッチです。
災害時にはわずかな火も大切になります。
このマッチは消えずに長いので災害時やアウトドアなどで非常に役に立ちます。
価格はおよそ1,000円前後。
まとめ
時代が進歩すれば、もっともっと便利な商品も出て来るでしょうけど、
まず生きるために一番大事なのは食料、飲料、雨風凌げる場所でしょう。
最優先でそれらを揃えた上で、自分にとって本当に必要なものを揃えることが重要と感じます
これから、地震、噴火などの予測も頻繁にされていますので、あらゆる警戒が必要かもしれませんね。
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