2019年7月1日より大手ガソリンスタンド「ENEOS」から新決済ツール「EneKey」(エネキー)が登場!
新時代に向けた超高速決済ツールとして、今後間違いなく需要が高まると考える。
そして、これまで様々なカードなどの決済ツールを使用してきた方にとっては、きっと使わない手はない!と思える事になるだろう。
この記事では、新決済ツールEneKeyの持ち方・使い方・注意点・疑問点などを詳しく解説!
これからEneKeyを持とうとしている方、興味を持っている方、是非一読を!
Contents
EneKeyの特徴を説明しよう!
まずは新決済ツールのEneKeyとはどんな特徴なのかを解説しよう!
発行も給油も超早い!
EneKeyは、小型の決済ツールで電子マネー同様の決済速度で簡単に素早く給油ができる!
登録は基本、ガソリンスタンド内で店員さんに申し出て、発行していく流れ。(発行時間およそ3分)
持ち物は免許証とクレジットカードだけ!
EneKeyを作りたい際には、スタンドに必ず【免許証・EneKeyに紐づけるクレジットカード】を持って行こう!
それだけで、自分のEneKeyが作成できるぞ!
例えばこれまでクレジットカードを使用して、決済をしていたならばそのカードをEneKeyに紐付けしていくことで、給油時の時間経過を最小限に抑えることができる。
これまでの価格同様で、スピード決済になるので、基本的にはデメリットがなく使わない手がないのだ。
エネキーはどこで使えるの?
なお、EneKeyを使用できる場所は、セルフのガソリンスタンドのみだ。
給油だけでなく、その店舗でのカーメンテナンスの支払いにも使用することができる。
入会金・手数料無料は?
EneKeyは発行するにも、使うにも、継続していくにも、全て無料で使うことができる!
お金がかからなくて便利ならば、使わない手はないのだ!
鍵に一緒につけられるキーホルダータイプ
EneKeyは小型で、リングがついているので、手持ちの車の鍵にも一緒につけることができる。
キーホールダー同様だ!基本的には車に乗るときにEneKeyを使うので、一緒にしていて問題ないだろう!
紛失・盗難補償が安心感が強すぎる!
たとえ紛失したり、盗難された場合でも安心。
紛失・盗難された際に、ヘルプデスク等に連絡した日の60日前〜3日後の不正利用があった際には、最大60万円を限度に保障される。
結構しっかりした保障制度だが、安心安心と言ってしっかり管理しないとダメだからね!
日々の限度額と使用限度回数が存在する。
EneKeyは、使用するにあたって限度額、使用限度回数の決まりがある。
販売金額は1回で最高15,000円まで、利用は1日4回までのルールとなる。
Tポイントをエネキーにつける方法
EneKeyを発行する場合には,
Tポイントカードを紐付けさせることも可能。
ただ、それは一般的な提携カードのみ。
↑表1
元売クレジットカードは、ENEOSの特典が付帯されているクレジットカード(ENEOSカード)だ。
ENEOSカードには
- ポイントタイプの【Pカード】
- スタンダードタイプの【Sカード】
- キャッシュバックタイプの【Cカード】
以上の種類があり、それぞれによって特徴があり、使うことで得られる恩恵も変わってくる。
詳しくは以下を参考にしてほしい。(JXTGエネルギーより)
↑表2
これらのカードは既に、独自の特典が付与されたカードなので、それ以上の特典は付与されないことになっている。
よって表2の左側のカードのように、特典のついたクレジットカードの場合は【T-ポイント】が給油で加算されないということになる。
また、表1の右側のように「Amazonカード」などの一般提携カードについては、Tポイントを貯めることができる。
Tポイントを紐付けられる提携カードとできないカードがあるので、不明ならスタッフに確認してもらおう。
ENEOS系列の最も安い給油方法
ENEOS系列で最も安い給油方法は、「ENEOSカード」から給油する方法だ。
上記で述べたように、3種類のカードの中でそれぞれの特典・恩恵がある。
自分に見合ったカードを選択することで、最安値+特典が得られる。
そして、EneKeyに契約したカードを紐づけることで、最安値で最速給油が実現するわけだ!
提携カードでTポイントを貯める方法もあるが、この場合Tポイントは200円で1ポイントの付与。
週に1回、レギュラー140円のガソリンを50ℓ給油したら7000円で、月に28000円の燃料代となる。
これにより、ひと月に付与される合計Tポイントは140ポイントと、案外大した付与率ではない。
Tポイントはつかないが、ENEOSカード払いであれば、どこのスタンドも最安値の価格にしているはず。
提携カード払いよりENEOSカードの方が給油価格は安いこととなるのだ。
上記の例を用いるなら2円安い138円のガソリン価格として計算すると、月にかかる燃料代は27600円と400円の差。
提携カード+Tカードを併用した支払い方法を持っても、この安さには及ばない。
さらにここからENEOSカードの恩恵が入るのだから、ENEOSで給油するならENEOSカードがファーストチョイスと言わざるを得ない。(提携カード自体の恩恵は加味していない)
↑ENEOS最安値+恩恵ありのENEOSカードを作ってEneKeyに紐付けよう!
EneKeyのキャンペーンもあったりするので、ないよりはあった方が良い!
EneKeyの使い方
ガソリンスタンドで3分少々の時間でEneKeyを作ってもらうことができたらいよいよ使用をします!
スタンドによって、タッチパネルの違いもあると思うが、参考にしてほしい!
タッチぱパネルのトップページで、【電子マネー】を選択。若しくは直接【EneKey】を選択。
ちなみのこちらの画面は、【電子マネー】を選択した際のページ。
昔では想像できないほどの、電子マネーの充実さだ!
ここでも【EneKey】を選択しよう!
そしてEneKeyを手に持ち、センサー部ににタッチ!
すると、「エネキー♬」という女性の声が響く。↓
これで、エネキーの情報が機械に読み込まれたため、油種を選択して給油をすることができる。
あっという間だね!
よくある質問
登録情報を変えられるのか?
例えば、登録したクレジットカードの変更、Tカードの変更は可能。
ガソリンスタンドスタッフに聞いてみよう。
複数のEneKeyに1つのTポイントカードを充てがうことができるの?
できません。1つのEneKeyに1つのTポイントカードです。
解約方法は?
運用当初の時点では、解約方法のシステムは完成していませんが、今後おそらくコールセンターができるようだ。
EneKeyの登録はできたのに、給油しようとすると給油できませんと表示される。
ガソリンスタンドのタッチパネルでエラーが出ても、スタッフは分からないことが多い。
店のシステムの原因ではなく、お客のカード(クレジット)のエラーの可能性も考えられるためだ。
特に使用限度額等問題なければ、時間をおいてから設定してみよう。
これでなぜか直るケースもあるようだ。
利用者は間違いなく激増する!置いていかれるなよ!
EneKeyの利用者は間違いなく激増する!
大きなデメリットもなく、素早く決済できるし、お金もかからずEneKeyに移行できるから!
また、この決済ツールを開発した「JXTG」は傘下に置くガソリンスタンド会社に対して、顧客にEneKeyを推進するように働きかけるだろう。
ちょっとした時間短縮になるだろうが、このわずかな時間の節約が、あなたの気持ちを良いものにしていくだろう!
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