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車のタイヤに窒素は入れるべきか?否か?機能面とコスト面から考える

自動車のタイヤには空気を入れることはご存知の通り。

しかし、タイヤに窒素を入れるという概念は知らない人も多いのが事実。

空気と窒素は何が違うの?という意見もあると思います。

 

そんな疑問を踏まえた上で、窒素を入れることについての疑問を解説します。

もちろんメリットデメリットをお伝えした上で、トータルで見て窒素を入れるのと入れないのではどちらが良いのかを判断し記載していきます。

 

タイヤバルブ(キャップ)に窒素表記がある!

 

まず前提として理解をしておいた方が良い知識をお伝えします。

タイヤのバルブ(キャップ)がありますよね?

 

管理する人にもよりますが、窒素を入れているタイヤのバルブには「N2」と表記されている場合があります。

MEMO
窒素の元素記号は「N2」

これは窒素を入れてますよ!という意思表示になります。

例えば中古で自動車を購入した場合についていたけど、意味を知らなかったという人もいます。

特に普通に空気を入れても問題ないですが、意味は理解しておいて損はありません。

 

窒素はどのように入れるのか?

基本的にガソリンスタンドにあるような空気を入れる機械は「エアキャリー」という可動型と固定型があったりします。

なんとなく、通常の空気充填は想像できるものと思いますが、「窒素」の場合の多くは「窒素ボンベ」を使用します。

写真のように窒素が入ったボンベを使い、タイヤに直接充填していきます。

 

窒素を充填する場合は、タイヤの空気を一旦すべて抜きます

タイヤをぺしゃんこ状態にして、空気をなくしてから窒素を充填していくのです。

プリオ

空気を残すことで、窒素そのものの効力が弱まってしまうんだ

 

窒素充填すると価格はいくらするの?

 

窒素を充填するのに、店や会社によって価格は変わってくる。

おおよその価格ベースでいうと、大手カーショップ等ですと540円/1本ですので2,160円/4本位が妥当な値段かと思います。

 

タイヤに窒素を入れるメリット

 

空気圧の減少が遅くなる

 

一般的な「空気」をタイヤに充填するよりも、「窒素」を充填する方がタイヤの空気圧の減少が抑えられます。

理由は「窒素は」「空気」よりもゴムを通り抜けにくい性質を持っているためです。

プリオ

窒素は空気の1/3の程度しかゴムを通り抜けないと言われます

走っても、放置しておいてもタイヤ内圧の減少度合いが抑えられるというわけです。

 

そのため、通常の空気を入れるよりもメンテナンスとして空気圧点検をする頻度も抑えられます。

また、内圧の減少を抑えられるので安全性の観点としてもプラスになりやすいです。

MEMO
過信しすぎは禁物!時に圧の点検をしよう!

 

乗り心地の向上が見込めると言われている

 

この部分は個人的に正直ハテナです!

一般的に窒素を入れると、【窒素がノイズを除去してくれる】などと言われ乗り心地・静音性が上昇すると言われています。

また酸素より窒素の方が軽いため、乗り心地が軽くなるとも言われます。

 

ボクもこれを期待して窒素を入れたわけですが、正直この効果はわかりません。

 

個人的に鈍感な部分があるかもしれませんが、体感としては「何か変わった?」という感じで明確な違いは感じませんでした。

超敏感な人は気づくかもしれません。

 

燃費が良くなる

 

窒素は通常の空気(酸素)と比較して、タイヤのゴムを透過しにくい性能を持っているので、タイヤの圧の低下を抑えることができます。

よって、内圧の低下を防ぐことができるということに繋がります。

 

空気にしても窒素にしても内圧が満足に充填されていれば、燃費は良くなります。

注意
もちろん定期的な内圧の点検をしなければ、圧が減少していて燃費が悪くなる可能性もありますので注意!

 

発火しにくい

 

窒素は酸素と比べて難燃性で燃えにくい特性を持っています。

酸素は燃焼の手助けをしますが、窒素は逆です。

 

たとえタイヤがバースト(パンク)しようとも、窒素は酸素より燃えにくいので安全性が高くなります。

そのため、万が一の時にタイヤを起点に燃えたりする可能性が減ります。

 

航空機はタイヤに窒素を入れるようになった先駆けでもあります。

F-1の車両でも窒素を入れられ、不測の事態にも被害を拡大させないような知恵として扱われています。

 

タイヤの劣化防止

 

酸素はゴムを劣化させます。

自動車を毎日乗りつづけていればタイヤは劣化しますが、放置しておいても劣化します。

 

窒素は酸素を持たないだけ、タイヤのゴムの腐食を抑えることはできます。

ただし、窒素は内部に充填しているので、日頃外の空気に触れているタイヤの外側はダメージを常に受けています。

 

そのため、一概に窒素を入れたからタイヤの劣化防止・腐食防止につながるか?といったら違うと思います。

日陰にあろうが、ガレージ内にあろうが、空気にゴムが触れれば劣化はするものです。

 

窒素のタイヤに酸素を入れても良いのか?

 

もともと窒素が入ったタイヤに一般的なエアー(空気)を入れても良いのか悩むところでしょう。

窒素を充填するのが面倒になったり、これからは普通の空気を充填しようとするケースもあるでしょう。

 

基本的に窒素の入ったタイヤに空気を充填しても、トラブルになることはありません。

そもそも空気と窒素は距離感が近いのです。

待機中の空気には約78%の窒素が含まれているため、窒素タイヤに空気を入れても通常の空気に近い状態になるだけです。

 

ただし、窒素本来のメリットは失われてしまいます。

窒素を入れていたけど、気が変わって通常の空気を入れても問題はないというわけです。

 

窒素は必要か?不要か?

 

個人的な見解としては窒素充填は「不要」と考えます。

理由は以下の通り。

  • コストがかかる(初回も再充填も)
  • メリットがそれほど強くない
  • 空気圧の管理ができれば不要

中でもコスト面が不安ですね。

例えば、初回の充填で2,160円かかったとします。

内圧の減りは緩やかだったとしても、窒素は次第に抜けていきます。

そうした場合に、また充填代がかかってきます。

 

店にもよりますが、少しの量充填するだけでも540円/1本かかる場合もあったり、割に合わない可能性があります。

 

 

また安全性能は空気窒素の方が長けていますが、自身で空気圧の管理ができていれば何ら違和感を感じることはないと思います。

今は、ガソリンスタンド等でも無料で空気を充填してもらえます。

 

窒素は入れないより入れた方が良いです。

ただ、デメリットを考慮すれば窒素は不要だと考えます。

通常の空気(酸素)で十分です。

お金に余裕があり、車に強いこだわりを持つ人はオススメかもしれません!

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