Warning: Undefined array key 4 in /home/gem-f/prio-head.net/public_html/wp-content/themes/sango-theme-poripu/library/functions/prp_content.php on line 21
Warning: Undefined array key 4 in /home/gem-f/prio-head.net/public_html/wp-content/themes/sango-theme-poripu/library/functions/prp_content.php on line 33
セルフ形式のガソリンスタンドであれば、お客である皆さんが給油しますよね。
自分自身で給油すれば起こりうるのが、燃料(ガソリン・軽油)をこぼしてしまうケース。
ドバっとこぼしてしまった時は、動揺してしまうものです。
限りなく満タンにしたいという時、追加給油した際に起こることが多いようですね。
万が一燃料が溢れてしまった。そんな時はどうしたら良いのか?
安全第一の観点で対処法をお伝えしていきます。
万が一の時の対処ができるように理解しておきましょうね。
ガソリン・軽油は危険物
まず前提として理解しておくべきことは、ガソリン・軽油は危険物であるということ。
水・熱湯らとも大きく違い、その扱いには十分注意しなければならない液体となります。
フルサービス式のガソリンスタンドでは国家資格で有る危険物取扱者資格を所有している店員さんが給油してくれるケースが多いですが(所有してなくても給油できる)、セルフ式のガソリンスタンドでは、多くの方が危険物資格を所有していない一般の方が給油するシステムです。
慣れていない人だったり、大丈夫だろうと過剰に給油すれば燃料を溢れさせる可能性はあります。
万が一そこに火器を近づけたりすれば引火・燃焼の可能性があり、見方によれば危険な状態となります。
燃料を大量にこぼした場合
給油時、燃料を大量にこぼした場合、溢れさせてしまった場合には従業員さんに一声かけましょう。
セルフスタンドで従業員が見当たらない場合でも、必ずどこかに(建物の中など)に従業員は居ます。(居なければなりません)
給油設備付近にインターホンがあれば、それを使っても良いでしょう。
「燃料をこぼしてしまいました」と一声かけるだけでOKです。
従業員さんは「承知しました!」「そのままで結構ですよ!」などと声をかけてくれるでしょう。
その後は、従業員さんが現場を確認して一定時間レーンを塞いで燃料が揮発するのを待ったりするでしょう。
特にガソリンは揮発性が高いため、そのまま放置しておくだけで早めに気体になっていきます。
また排水する溝が近くにある場合には、水で流したりするケースもあるでしょう。
ガソリンや軽油は水より軽いため、水に浮く性質を持っています。
そのため、水で流すことで上手に排水することにもつながります。
プリオ
車のボディに燃料がついた場合
車のボディに燃料をこぼしてしまった場合。
ガソリンスタンドで燃料を拭き取る専用のタオルがあればそれで拭き取りましょう。
窓拭き用のタオルで拭いたりすると、油が付着しタオルの劣化を早めたり、油のニオイが付着しスタンドや他のお客さんに迷惑をかけることにも繋がるのでやめましょう。
拭き取り用のタオルが見つからない場合には、従業員さんに聞いてみましょう。
また水を流せる設備があれば軽く給油口付近を水で流すと良いでしょう。
これでOKです!
ガソリンや軽油は結構匂いの強い液体ですので、水で流せると後にも残らないのでオススメです。
まとめ
ガソリンスタンドは火気厳禁が常識なので、こぼした燃料に誰かが引火させることはないかとは思いますが、液体は危険物であることを理解した上で安全な対処をしていきましょう。
上述したように、特に大量の燃料をこぼしてしまった際には最低限店員さんに報告をしましょう。
自分自身や周りの人を危険に晒す可能性が無くなります。
ただこぼしただけでは危険ではありませんので、慌てず落ち着いて対処できるようにしましょう。
コメントを残す